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【食育|6月】「まごわやさしい」ってなに?

「まごわやさしい」は、和食に多く使われる体にやさしい7つの食材の頭文字を合わせた言葉です。
覚えやすく、毎日の食事づくりにも保育にも取り入れやすいため、栄養の専門知識がまだ自信のない新人保育士・新人ママにとてもおすすめの考え方です。梅雨の時期の体調管理に役立ちます!

1.まごわやさしいってなに?

始めに説明した和食に多く使われる体にやさしい7つの食材の頭文字を合わせた言葉です。

:豆・・・    大豆製品 豆類

:ごま・・・   ごま類 ナッツ類
  
:わかめ・・・  海藻類全般

:野菜・・・   緑黄色野菜 淡色野菜

:魚・・・    しらす 鮭 青魚など

:しいたけ・・・ きのこ類全般

:いも・・・   じゃがいも・さつまいもなど

これらは、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維など、子どもの成長に欠かせない栄養がしっかりとれる食品群です。

2.家庭や給食での簡単な取り入れ方

広く普及して使われているものが多いので普段のお弁当や給食に取り入れやすいですね。
以下は一例なので、取り入れ方の参考にしてくださいね。

朝ごはんに「まごわやさしい」を1つ入れる

  • 豆腐のみそ汁
  • しらすごはん
  • バナナヨーグルトにすりごま

など、1品でもOK!

おやつに“いも”や“豆”の素材おやつ

  • ふかし芋
  • きなこおにぎり
  • 蒸しパンにすりごま

など、手軽に栄養アップ。

夕食は「色が3色以上」を目安に

野菜(や)、きのこ(し)、豆製品(ま)など何かしらの食材を自然に入れることができますね。

3.保育に落とし込める活動例

遊びながら食材に親しむ実践例を紹介します!

3-1.触って・におって・観察してみよう(3〜5歳)

豆・きのこ・海藻など、触感が面白い食材は観察に最適。

  • 匂いクンクン
  • ザラザラ、ツルツルを触る
  • 色の違いを比べる

など、五感を使った食育ができます。

3-2.すりごまをかけてみよう体験(3〜5歳)

給食の時間に、保育者が目の前ですりごまをかけて見せるだけでも、
「いい匂い〜」「黒ごまと白ごまのちがいは?」など会話が生まれます。

3-3.いもほり・豆苗育て(全年齢)

育てて食べる体験は理解が深まる最強の食育。

  • 豆苗(ま)を切って育てる
  • じゃがいも(い)の観察

といった簡単な栽培活動で、“自分で育てたから食べてみたい”気持ちにつながります。

4.子どもの育ちと「まごわやさしい」

成長期の子どもは、体の材料にもエネルギーにもなるものをバランスよく摂る必要があります。

豆・魚 ・・・       筋肉や臓器をつくる材料

野菜・海藻・きのこ・・・  免疫力アップ・お腹の調子を整える

いも類 ・・・       エネルギー補給・満足感

ごま・ナッツ ・・・     ミネラルや良質な脂質で脳の働きをサポート

“あれを食べなきゃダメ”ではなく、いろんな味・色・食感に触れることで、食の興味とバランスは自然と育っていきます。

まとめ

「まごわやさしい」は、栄養の勉強を始めたばかりの新人保育士・新人ママにこそ最適な考え方です。
難しいことをしなくても、7つの食材のどれかが入っていればOKという気楽さで、子どもの食の幅を広げることができます。

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