保育ネタ

【室内遊び】5パターンの新聞遊び

今回は「新聞遊び」をご紹介します!
遊びを考えるうえで大切なことは、その遊びはいったいどういうねらいがあって今後の活動にどう繋がっていくのか。また、どうバリエーションを広げていくのかだと思います。特にバリエーションという部分でいうと、ワンパターンで終わらないようにと思ったら難しく考えてしまうかもしれません。でも大丈夫!考え方次第で遊びは無限に広がります!

●新聞遊びとは

おそらくどの園にもある新聞紙。そんなに大掛かりな準備もなく、新聞紙があるだけですぐに遊ぶことができてしまいます。遊び方は無限大!どの年齢でも楽しめるし、新しい遊び方も色々見つけることができます。

●ねらい

●身近にあるものでも楽しめるということを経験する
●様々な遊びを通して友だちとのかかわりを深める

用意する道具・材料

道具・材料
数量
新聞紙
必要枚数
ガムテープ
必要に応じて

遊びパターン

1

新聞紙を丸めてボールを作り、的あてゲーム

2

ボールを円状にした的(バスケットのゴールのように)に入れる

3

保育士と棒を作ってチャンバラごっこ

4

上から吊るされた球(丸めた新聞紙を天井から垂らす)を作った棒で叩いていく

5

広げた新聞紙をお腹に乗せて、落ちないようにダッシュ!

ポイント

難しいことは考えずに色々な遊びを見つけてください。特に子どもたちは棒を作って叩くという遊びは大好きです。何故なら普段は禁止されているから。ブロックで刀などを作ってもすぐに「危ない!」と言われてしまいますよね。でも、新聞遊びの時だけはOKです!たくさん叩かせてあげてください。もちろん人に向けないというルールは守って。ストレス発散(?)にもなるし、とても楽しめる遊びです。