保育ネタ

【外遊び】のりものごっこ

遊びの内容を考えるのって大変ですよね。特に運動遊びとなると準備も大変、子どもたちに説明するのも大変・・・しかし、そんな心配は無用です。今回は準備も説明も最低限、今日から使える簡単な幼児クラス向け運動遊びを紹介します。
今回の遊びは「のりものごっこ」です。

のりものごっことは

とても簡単な遊びであるため、短い時間で楽しむことができます。そのためもう少し身体を動かしたいと感じた時に取り入れてみることもおすすめです。おこなうまねっこについては、子どもたち一緒に考えて新しいものをどんどん取り入れていきましょう。

●ねらい

まねっこ遊びを通し楽しく身体を動かす
ルールを守りながら遊びを楽しむ
●仲間と同じ行動をすることで、周囲との関りを高める

女の子と男の子が手を繋いでいる

手順一覧

1

地面に大きな円型の道を描く

2

はたらく車や電車、飛行機などなりきるのりものを決めて、そのまねっこをみんなで確認する

3

先ほど描いた円に沿ってまねっこをしながら走る

ポイント

最初に道を書くときに円の道だけでは無く、クネクネの道で行うことも楽しいです。(なので、できるだけ、広い場所で大きな円(線)を描いた方がよいです)
低年齢だとまねっこが楽しく道に意識が行ってしまうことがありますが、「線路を走れているかな?」など声かけを行うことでルールを認識しながら楽しむことができます。

また、事前にはたらく車の絵本を読んでおくことで、様々なまねっこを楽しむことができますよ。