今回は【こんなことあんなことできますかゲーム】を『あらたうがこ』のイラストとともにご紹介します!
遊びを考えるうえで大切なことは、その遊びはいったいどういうねらいがあって今後の活動にどう繋がっていくのか。また、どうバリエーションを広げていくのかだと思います。特にバリエーションという部分でいうと、ワンパターンで終わらないようにと思ったら難しく考えてしまうかもしれません。
でも大丈夫!考え方次第で遊びは無限に広がります!
●こんなことあんなことできますかゲーム とは
リーダーがこんなことあんなことできますかの言葉を言いながら動きつけ、ほかの子どもがこんなことあんなことできますよとリーダーの動きを真似するゲームです。
色々な動きを考えたり、動いたりする事がとっても楽しい遊びになっています。
用紙する道具・材料
・なし
対象年齢
2歳〜
●指導案
ねらい
・色々な体の動きをして柔軟性を養う
・しっかりリーダーの動きを見る事で集中力を養う
環境構成
・ぶつからないように広いスペースが必要
・動きやすい服装なのか確認する
予想される姿
・楽しくて危ない行動をするかもしれない
・リーダーになりたいけど言えない子どもの姿
援助方法
・危ない行動にならないように見守り、注意する
・なぜ言えないか声をかけ、その時に応じた援助をする
●遊び方
1.リーダーを決める。
2.リーダーがこんなことあんなことできますかと言いながら体を動かす。
3.その他の人がこんなことあんなことできますよと言ってリーダーと同じ体の動きを真似する。
●ポイント
子どもたちが遊び方がわかるまでリーダーを保育者がすると良いと思います。
リーダーを2人組にして2人組の動きを取り入れるとバリエーションが多くなり、より楽しくなるので慣れてきたらやってみてください!。
低年齢が行う時は危険な動きがあるかもしれないので、保育者が見守る事が大事です!