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【秋の製作・幼児向け】壁いっぱいに秋を感じる♪|紅葉(立体)の作り方【色画用紙】  

園の木々も紅葉し出すと、「何で葉っぱの色が変わるの?」「きれいだね」と季節の移り変わりを感じることができますね。

今回は、綺麗な紅葉した木を作っていきたいと思います。

対象年齢

4歳児/5歳児

材料

  • 台紙
  • 画用紙 (木・紅葉用)

道具

  • ハサミ
  • のり
  • クレパス

導入 製作に入る前に

何故秋になると葉っぱが色付くのか分かりやすく伝えていきましょう。
(冬に向けて、葉を落とす準備をしている。冬に木は裸になって春のために栄養を溜めながら眠る。等)

紅葉しない木があったり、同じ日本でも紅葉する時期が違ったり、山の高さによって色づき方が違うなど、様々な発見を認めていきましょう。

そして、落ち葉で遊んだり、踏んで感触を楽しむのも良いでしょう。

つくりかた

1. 台紙に木の土台部分を貼ります。画用紙を一度ぐちゃぐちゃにしてから広げると自然な木の雰囲気になります。
2. 紅葉カラーの画用紙を1〜2センチ幅で細長く切ります。15センチ程度長さがあると次に貼りやすいです。
3. 木を囲うように半円の形でのりを塗ります。そこに②を貼り付けていきましょう。ライオンの毛のように外に向けて貼ります。
4. 木の上部にのりをたっぷり塗ります。そこへ③で貼った画用紙を2〜3回ねじって貼り付けます。
5. 最後はのりを足しながらしっかりくっ付くまで中央を押さえておきましょう。
6. クレパスで木に模様を描いたり、周りの空白部分に自由に絵を描いても可愛いですよ。
7. 完成図

上手につくるためのポイント

  • ねじって貼る作業は、子どもの手では難しい為対象年齢を高めに設定しています。難しい子は、のりではなくボンドを使うのも良いでしょう。
  • 画用紙を細めに切るとねじる数が増える為、少し太め(2センチくらい)にすると難易度が下がります。

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