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【0歳児向け】目と手の協応動作の発達を促す!ポットン落とし【室内】

つかむ、離すの手の動きができるようになってきたら是非試してほしい室内遊びの紹介です♪

0歳児クラスの子どもたちでも集中して楽しめる「ポットン落とし」という指先遊び。
手作りおもちゃとしても人気です!

今回はポットン落としの作り方や遊び方を、、あらたうがこさんのイラストを使ってお伝えしていきます。

1.ポットン落としとは

空き容器やタッパーなどに穴をあけて、丸い玉やペットボトルの蓋をくっつけて作った玉を穴に落として遊ぶおもちゃ遊びです。
子どもたちは自分の手で掴んで穴に押し込んだり、ポトンと落として遊ぶことを楽しみます!
指先の発達が期待できる遊びのひとつです♪

準備物

  • 蓋付きのあき容器orタッパー
  • 玉(ペットボトルの蓋)
  • カラーテープ

対象年齢

0歳児

必要な知識・経験

  • 掴んで離すという手の動きができるようになってきている
  • 1人座りができる

2.遊びのねらい

0歳児の指先遊びでは、シンプルで簡単な遊びが主となりますが、指先の発達や心身の発達にとても重要な動きやねらいがあります。
このねらいを意識しながら子どもたちと一緒に楽しく遊ぶことが、成長や発達をサポートするポイントとなるため、月案や週案にも起こしてねらいに沿った保育をしていくことを心がけましょう!

ねらい

  • 目と手の協応動作を促進する
  • 指先の器用さを高める
  • ねらいを定めて玉を落とすことで集中力を養う

期待される姿

  • 穴の場所に合わせて玉を押し込んだり落とそうとする
  • 指先に力を入れて玉を掴んだり、穴に落とすために持つ向きを変えたりすることができる
  • 何度も挑戦し、全ての玉を容器に落として遊ぶ

3.事前準備

  • 机と椅子を人数分並べましょう
  • 机に容器1つと玉5個を1セットにして人数分用意しておきましょう

4.注意点と対策

  • 誤飲に注意して、子ども2人につき保育士1人が必ずつくようにしましょう
  • 容器の穴で手を切らないように、穴にカラーテープを巻いて保護しましょう

5.マット山登りの遊び方

1. 椅子に座って玉を掴み、穴の空いた容器に落として遊びます♪

6.遊びを成立させるポイント

  • 初めはうまく手や指をコントロールすることが難しいため、子どもの手を持って一緒に玉を落として練習してみましょう♪
  • 一つ落とすごとにたくさん褒めることを意識して、子どもの意欲を引き出しましょう!

7.遊びの展開方法

【穴の形を変える】

穴の形と玉の形を丸、三角、四角などに変えることで穴と同じ形の玉を選ぼうとしたり、形の違いを見て学び、思考力や認識力が養われます♪

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