隙間時間に最適!!クラスの友達の誰の声かを当てるシンプルなゲームの紹介です。
5分〜10分の余った時間、何しよう…と困ったことはありませんか?
そんな時はこのゲームで遊びましょう♪準備不要なのですぐにできてとても楽しいですよ。
今回もあらたうがこさんのイラストを使って詳しく解説します。ぜひ保育に取り入れてみてください!
1.話しているのはだあれ?とは
後ろで話しているのはクラスの友達の誰なのかを当てるゲームです。日々仲良く遊んでいる友達同士で取り組む為、当てる方も当てられる方もドキドキワクワク!信頼関係や絆が深まり心の成長が期待できます。
準備物
・なし
対象年齢
2歳児
必要な知識や経験
- 友達の名前を知っている
- 友達の名前が言える
2.遊びのねらい
遊びを通して友達との信頼関係を深め、名前を呼んだり呼んでもらうことで人と関わることの楽しさを学んでいきます。知育や運動だけでなく、コミュニケーションや関わりを大事にしていくためにもねらいを定め意図のある保育に取り組みましょう♪
ねらい
- 他者との信頼関係を深める
- 声を聞いて想像し、誰の声かを考えることで思考力を養う
期待される姿
- 子ども同士の会話が増え他者と関わることを楽しむ
- 「○○くんかな?「誰だろう?」と誰の声かを考えて当てたり当てられたりすることを楽しむ
3.事前準備
- 準備不要です♪
4.注意点と対策
- 次に誰が声を出すかでトラブルになる場合は保育士が指名するかあらかじめ順番を決めておきましょう
5.話しているのはだあれ?の遊び方
1.
子どもたちを当てる方、当てられる方の2チームに分けます。
2.
当てるチームは後ろを向いて座ります。当てられるチームの1人は一歩前に出ます。
3.
一歩に出た1人は「わたしはだーれだ!」と大きな声で言います。
4.
当てるチームは誰の声かを考え、挙手制で答えを言い、保育士が正解を発表しましょう。
6.遊びを成立させるポイント
- 答える人が偏らないように挙手制にし、満遍なく当てましょう
- 当てられる1人は順番に交代していくように保育士がサポートしてください
7.遊びの展開方法
遊びに慣れてきたら、当てられる人数を2人、3人と増やし複数の友達の声を聞きわけて当てるように難易度をあげてみてください。