「おうちさがしゲーム」は、部屋の中に置いたぬいぐるみを見つけて箱やカゴに集める室内あそびです。
保育園や幼稚園にあるぬいぐるみや人形を使って簡単に準備でき、2~3歳児でも楽しみやすいのが特徴です。探す・持つ・運ぶといった動きを通して体を動かすことができ、室内でも元気に遊べる活動として取り入れやすい遊びです。
遊び方やアレンジについて、あらたうがこさんのイラストを使ってお伝えしていきます。
1.おうちさがしゲームとは
「おうちさがしゲーム」は、部屋の中に置かれたぬいぐるみを見つけて、決められた場所に集める遊びです。
子どもたちはぬいぐるみを探して拾い、箱やカゴに運びます。探す楽しさと運ぶ動きが合わさることで、体を動かす経験や物を運ぶ動作を楽しむことができます。
準備物
- ぬいぐるみ
- 人形
- カゴまたは箱
※代用
- ブロック
- ボール
- おままごと道具
対象年齢
2歳児/3歳児
必要な知識・経験
- 特になし
2.遊びのねらい
ぬいぐるみを探して運ぶ活動を通して、子どもたちは体を動かす楽しさを感じることができます。
また、物を持って運ぶ動作を経験することで身体の動きの発達にもつながります。
室内でものびのびと遊びながら、探索する楽しさや達成感を味わうことをねらいとしています。
ねらい
- 体を動かす楽しさを味わう
- 物を持って運ぶ動作を経験する
- 探す遊びを楽しむ
- 友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じる
期待される姿
- ぬいぐるみを見つけて嬉しそうに拾う
- 箱やカゴまで運ぼうとする
- 繰り返し探そうとする
- 友だちとコミュニケーションを取りながら遊んでいる
3.事前準備
- ぬいぐるみを部屋の中にいくつか置く
- カゴや箱を集める場所として用意する
4.注意点と対策
- 机や椅子等を片付けて安全に遊べるスペースを確保する
5.おうちさがしゲームの遊び方・ルール
1.
子どもたちに「ぬいぐるみさんがいっかいおうちに帰りたいから、連れてきてあげてね」と伝えます。
2.
ぬいぐるみを探し、見つけたぬいぐるみをカゴや箱に入れます。
3.
すべて集め終わったら遊びを終えます。
4.
繰り返しぬいぐるみを置き直して遊ぶこともできます。
6.遊びを成立させるポイント
- ぬいぐるみは見つけやすい場所に置く
- 数は少なめから始める
- 「おうちに帰してあげよう」などストーリーをつける
- 子どもの発見を言葉にして共有する
- 競争にせず楽しい雰囲気で行う
7.遊びの展開方法
- おうちをグループごとに分ける
慣れてきたら、ぬいぐるみの種類ごとに「おうち」を分けて集めましょう。例えば「くまのおうち」「うさぎのおうち」などを作り、ぬいぐるみを分けて入れます。
- おさんぽ要素を追加する
ぬいぐるみを「おさんぽ」に連れて行き、最後におうちに帰すストーリー遊びです。
探すだけでなく一緒に歩く楽しさを加えます。