
トイレ芯を使って、立体的に作る「りす」の作り方を紹介します!
秋くらいになると、子どもたちの製作技術も成長してきますよね。次は立体物にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?りすではなく、たぬきやうさぎなど様々なアレンジが可能です♪
対象年齢
3歳児/4歳児/5歳児
材料

- トイレ芯 1個
- 折り紙 1枚
- 画用紙 耳、尻尾用
道具

- ハサミ
- のり
- クレパス
導入 製作に入る前に
秋の自然や生き物を探してみましょう。「落ち葉」「みのむし」「きのみ」など、季節の移り変わりに触れられる機会を作ってみて下さいね。
また、りすはどこに住んでいるのか、何を食べるのか、大きさは?など、図鑑や写真を使って一緒に調べていけると関心が深まり良いでしょう。
つくりかた
1.
トイレ芯を半分に切っておきます。

2.
半分に切った折り紙に端のりをして、トイレ芯を巻きます。

3.
上下のはみ出した部分は中に入れ込みます。

4.
尻尾と耳のパーツをそれぞれ切ります。貼る時の「のりしろ」で、長めに作ると貼りやすいです。

5.
頭と体をのりで付け、パーツを後ろ側から貼り付けます。

6.
顔を書いて完成です!

7.
完成図


上手につくるためのポイント
- 立体の部分に顔を描くため、しっかり本体を抑えて描くなど工夫が必要です。どうしても難しければ折り紙に顔を描いてから巻くのも良いですよ。
- 尻尾や耳の模様は自由に描くようにすると個性が出て楽しい仕上がりになります。