定番の遊びの1つである鬼ごっこには、さまざまなバリエーションがあります。中でも子ども達がイメージしやすく、3歳児からでも取り入れやすいのが【氷鬼】です♪
いつもの鬼ごっこに少しルールを加えることで、子どもたちがルールの中でどんな作戦を立てたら良いのかを考えるきっかけにもなり、楽しみ方も変わってきます!
遊び方について、今回もあらたうがこさんのイラストを使ってお伝えしていきます。
1.氷鬼とは
【氷鬼】とは、タッチされると氷のように動けなくなってしまう鬼ごっこです。
鬼にタッチされていない子が凍ってしまった子にタッチすると、再び動けるようになります。
逃げる役の子ども同士で助け合ったり、鬼を複数人にして協力し合うなど友だちとの関わりを楽しみながら遊びましょう!
準備物
- 赤白帽子
対象年齢
3歳児/4歳児/5歳児
必要な知識・経験
- 鬼ごっこや増え鬼、手繋ぎ鬼などの経験があるとよい。
2.遊びのねらい
遊びの最後まで走り切ったり、役割ごとの目的を持ってやり遂げる遊びのため、大きな達成感を味わえるでしょう。さらに友だちと一緒に楽しむことで、思いきり身体を動かすことの気持ちよさを感じる事ができます。
ねらい
- 友だちと一緒に身体を動かすことを楽しむ。
- ルールのある遊びを楽しみながら、友だちと協力し合う。
期待される姿
- 逃げる、追いかけるなど自分の役割に合わせて走る。
- 友だちを助けたり、作戦を立てるなど関わりながら遊ぶ。
3.事前準備
- 鬼と逃げる役が判別しやすいように帽子を使って分けると、混乱なく遊べます。
4.注意点と対策
- たくさん走る遊びなので、ぶつからないように広いスペースを用意しましょう。年齢によっては範囲を決めて遊ぶことで氷になる回数が増えて盛り上がります。子どもの様子を見ながら取り入れてみてくださいね。
5.氷鬼の遊び方・ルール
1.
鬼を一人決めて、鬼以外の子(逃げ役)は鬼から逃げます。鬼はその場で10秒数えてからスタートです。
2.
鬼は逃げ役を追いかけてタッチをします。
3.
鬼にタッチされた子は、その場に止まり凍ったように動けなくなります。
4.
逃げ役の仲間にタッチされたら、氷が溶けて動けるようになります。鬼が全員の子をタッチしたり、時間が来たら終わりです。
6.遊びを成立させるポイント
- タッチされたら動けなくなる=氷になってカチコチに凍ってしまっている、という設定をイメージできるよう伝えましょう。保育者がお手本を見せたり、凍らせたものはどうなるか?みんなで想像して話してみるのもよいですね。
7.遊びの展開方法
【鬼を複数人にする】
鬼が1人だと走る量も増えて負担が大きくなります。子どもの人数に応じて鬼を複数人にしたり、時間を決めて鬼を交代するなど同じ子ばかりに負担がかからないように配慮して遊びましょう。
逃げ役:鬼の割合は、3歳児であれば5:1、4〜5歳児は7:1くらいがオススメです♪