1歳児クラス後半になると、ものの名前に興味を持ちたくさんの名前を覚えることができるようになってきます。
そんな子どもの好奇心をさらに掻き立てる楽しい室内遊びを、あらたうがこさんのイラストを使ってお伝えしていきます。
雨の日などにぜひ取り入れてみてください♪
1.あかちゃん借り物競争とは
絵カードを使い、引いたカードに描いてある絵を見て同じものを探して見つける遊びです。
ものの名前を覚えたり、カードと同じものを探すことで考える力やものごとへの知識と理解を深めます。
準備物
- 絵カード
身の回りにあり、持ち運びしやすいものを絵にして「絵カード」を作りましょう。
例:水筒/帽子/絵本/ブロック/イス/座布団 など
絵カードの作り方
1.A4用紙に絵を印刷します
(手描きイラストでもok)
2.絵の下にひらがなで絵の名前を書きます。
※3歳児以降でひらがなを覚えた時に同じ遊びのアレンジとして使えます!
3.ラミネート加工をし完成です!
対象年齢
1歳児
必要な知識・経験
- ものの名前がわかる
- 絵を見て同じものを選べる
2.遊びのねらい
遊びを通して子どもたちは著しく成長していきます。
どんな遊びにもねらいがあり、それを意識して保育に取り組むことが子どもたちの成長に繋がります。
また、月案や週案を書く時にも便利です!
遊びのねらいをしっかりと理解して保育に取り入れてみてくださいね♪
ねらい
- ものの名前に興味を持って遊びに取り組む
- 自分で考えて探す楽しさを味わう
期待される姿
- 絵を見て「イスだ!」「水筒どこだ?」と、ものの名前を言いながら探すことを楽しむ
- 絵と同じものを見つけることができたら「あったー!」と喜んだり、どこにあるか考えながら部屋の中を探そうとする
3.事前準備
- 借り物競争に必要な身の回りのものをわかりやすいところに置いたり、隠したりして保育士が場所を把握しておく
- 絵カードを裏向きにして床に並べる
4.注意点と対策
- 水筒やイスなど重いものを見つけて持つ場合は保育士が側につき、安全に運べるようにしてください
5.あかちゃん借り物競争の遊び方・ルール
1.
2人ずつ立ち、保育士の「よーいスタート!」の合図で子どもがカードを1枚めくります 。
2.
引いたカードの絵に描かれているものの名前をみんなに伝え、部屋の中を探しにいきます。
3.
みつけたらはじめに立っていた場所まで持ち帰ります。
4.
先に見つけて戻って来れたお友達の勝ちです!
6.遊びを成立させるポイント
- ものの名前が合っているかを確認し、間違っていたら「それはなんだったかな?」「お友達にも聞いてみよう」と正しい名前を促しましょう
- 発語が少ない子どもは保育士と一緒にカードを引いて代わりに代弁し、絵を見て同じものを探せるように配慮しましょう
7.遊びの展開方法
・「絵カード」に、絵だけではなく「絵の名前」もセットで記載しておくと、3歳児以降になってひらがなを覚える段階でも使えるので便利です。
絵カードを使った別の遊び
- フラッシュカード
- 指示カードとして使う
- 絵合わせ遊び