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【保育知識】いつから始める?トイレトレーニングのポイントと進め方【役立ち】

子どもが少しずつ成長してくると、そろそろオムツを卒業してトイレトレーニング(以下:トイトレ)をしてみようかな?と考える時期が来ますよね。
トイトレは大人の都合では上手くいかず、子どもの成長と共に行わなくてはいけないものなので、思い通りには進みません。
 失敗が続くと大人も汚れたものの処理をする大変さが出てくるので親子で疲弊してしまうこともあります。

ここでは、トイトレを進めていく上で気をつけることや、月齢ごとの初め方など、トイトレを楽しめる方法をご紹介します。

1.トイトレに必要なもの

トイトレを始める前に、準備しておきたいグッズを紹介します。お子様やお家の環境に合わせたグッズを選んでお子様にあったものを見つけてくださいね!

1-1.トイトレに必要なもの 【おまる】

①またがるタイプ
足で踏ん張りやすく、低月齢のお子様が座っても安定します。持ち手があるため力みやすいです。

②座るタイプ
洋式トイレに近いので、トイレへの移行がスムーズです

1-2.補助便座

①またがるタイプ
持ち手があり安定感があります。低月齢時期におすすめです。

②座るタイプ
さっと座れて便利です
持ち手がなくても安定して座れるようになったら検討しましょう。

1-3.ステップ

①2段タイプ
お子様が小さい時期におすすめ

②1段タイプ
トイレの座面が近い時はこちら

1-4.トレーニングパンツ

①布タイプ(6層)
おしっこをたっぷり吸収してくれるため、お家の床が濡れることが少ないです。初めてのトレパンにおすすめ

②布タイプ(3層)
「おしっこに行きたい」と知らせることができたり、トイレに誘うと自分の意志で排尿ができるようになったらおすすめ

③紙タイプ(パンツ型)
ほとんどトレーニング完了しているけれど、少し不安がある時におすすめ


1-5.ご褒美シール

子どものモチベーションを上げるグッズとしていくつか用意をしておきましょう。

2.トイトレを始める時期は?年齢別の進め方とポイント

3歳ごろまでにはおむつをはずしたいと考えている保護者の方も多いのではないでしょうか?
一般的には2歳半〜3歳ごろからトレーニングを開始することが多いのですが、実はひとり座りができるようになる生後9ヶ月〜からトイトレを始めることができます。
では、どのように導入をしてトイトレを進めていけばよいのかを月齢ごとに解説します。

9ヶ月〜(ひとり座りができるようになったら)

まずはオムツ替えのたびにおまるにまたがってみましょう。初めは30秒〜1分で大丈夫。
慣れてきたら2〜3分と時間を調整していきます。
嫌がらずにおまるに座る習慣をこの頃からつけていくことがポイントです。

タイミングがあえば、この時間におまるでの排泄ができることがあります。
まだ自分の意思で排泄をしたわけではなくても、おむつ以外の場所でおしっこを出すという経験がトイトレの入り口です。オマルでおしっこができたらたくさん褒めてあげてくださいね。

1歳〜2歳

おむつ替えの時だけでなく、生活の区切りのタイミングでもおまるに誘ってみましょう。
この頃になると排尿感覚があき、だんだん自分の意志でおしっこを出せるようになってきます。
おむつ替えのタイミングでおむつが濡れてない時がチャンスです。おまるでの排泄がみられるようになったら、おまるから補助便座へ移行しましょう。

2歳〜3歳

2歳になると急激に言葉を話せるようになったり、意思疎通がとれるようになるため、1〜2時間ごとに「トイレに行こう」「おしっこしよう」と声をかけて排泄を促しましょう。
この時期はイヤイヤ期でもあり、トイレに連れて行くだけでも難しい日もあるかもしれません。そんな時は「ご褒美シール」などのアイテムを活用して子どものモチベーションを高めてあげましょう。

そして少しずつトレーニングパンツを履く時間を作り、パンツに慣れていくことも大切です。
排尿感覚が開いてきているとしても、まだまだおむつが濡れていることもあるはずなので、最初のトレーニングパンツは布タイプなら6層、紙タイプならパンツ型がおすすめです。

もし漏らしてしまったときは、すぐに指摘するのではなく、子ども自身が気持ち悪さに自分で気づけるように、少し見守ってから「どうしたの?」と聞いてあげるようにしましょう。

3歳〜

トイレに行く習慣がつき、おむつが濡れることが少なくなったらトレーニングパンツを履く時間を伸ばして過ごしてみましょう。まずは午前中だけ、午睡が終わった午後から、などお家の方の負担やその日のスケジュールに合わせて余裕がある日に無理なく進めてみてください。
この時のトレーニングパンツは布タイプなら3層、紙タイプならシート型がおすすめです。
よりパンツに近い肌触りのものを身につけて、トイレでの排泄が当たり前になるようにしていきましょう。

声かけのタイミングとしては「起床時」「食事の前後」「おでかけの前」「お風呂前」「寝る前」などの生活の区切りで行うことが大切です。

3.うまくいかない時は「無理をしない」!トイトレを成功させるコツ

とはいえスムーズに進めていけることの方が少ないはずです。子どもはそれぞれ個人差があり、すぐに定着する子もいればのんびり自分のペースで頑張る子もいます。大切なのは「子ども本人のやる気」と「お家の方の心の余裕」です。無理をしないで楽しくトイトレを進めていくためのポイントをおさえてポジティブにトイトレを進めていきましょう。

3-1.失敗しても叱らない

トイトレを始めた頃は失敗の連続です。オムツからトレーニングパンツに変えて過ごしても、家のいたるところで失敗して漏らしてしまうでしょう。
ついつい叱りたくなってしまいますが、トイトレ中は「失敗しても叱らない」ことが大切です。
排泄のコントロールは失敗しても仕方がないことなので、叱らずに「次はトイレでできると良いね。綺麗にしよう」と声をかけて着替えさせましょう。

3-2.イヤイヤ期にはアイテムを

魔のイヤイヤ期、トイレに連れて行くだけでも一苦労。排泄の間隔が空いていて、そろそろトイレかな?という場面で声をかけても、子どもは「トイレ行かない!」と拒否することも…そんな時は「ご褒美シール」などのアイテムを使って「おまるに座れたらシールを貼ろう」「トイレでおしっこができたらスタンプを押そう」などとゲーム性を取り入れてみてください。
行動を制限されたり、指示されることを嫌がる時期のため、子どもが自然とトイレに興味を持つような工夫をすることが大切です。
子どもを無理にトイレに連れて行くと「トイレ=嫌な場所」と認識してしまうので、なるべく無理には連れて行かないように気をつけてくださいね。

3-3.予定のある日は無理をしない

お出かけや買い物など、お家の予定がある日は無理をせずおむつに頼りましょう。
出先でお漏らしをしてしまったり、トイレに行きたくないと嫌がられると、対応することが大変で疲れてしまいますよね。それならお出かけをするのを辞めておこうかな…なんて思ってしまい、余計にトイトレに対してストレスを感じてしまいます。

無理をせず、大人にとっても子どもにとっても「休憩をする」という気持ちでうまくおむつを活用しましょう。

3-4.気持ちに余裕を持って

トイトレは、始めたらあっという間にオムツを卒業できる子もいれば、数ヶ月経っても失敗続きで困っているという声も聞きます。
周りの子と比べてしまうと、どうしても気持ちが疲れてしまいます。子どもには個人差があり、やり方や進め方もたくさんあるためその子に合ったペースで進めて行くことが大切です。なんだかうまくいかないな、しんどいなと思った時は、思い切ってトイトレをストップしてみてもいいかもしれません。

大事なのは子どものやる気と保護者の気持ちの余裕です。双方に余裕があって、前向きに取り組めるタイミングがトイトレを始めるタイミングといってもよいでしょう。

必ずいつかは卒業できるので不安になり過ぎなくて大丈夫ですよ。

まとめ

いかがでしたか?
トイトレは個人差があり、ある日突然できるようになったりすることもあります。
子どもたちがいかに自然に生活の一部としてトイトレを進めていくためにも、0歳児から少しずつ段階を踏んで習慣にしていき、失敗を叱らず、焦らず、とにかくほめて、進めていくことが重要です。
トイトレ用の便利グッズを活用し、楽しくトイトレができる雰囲気づくりをしていきましょう。

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