2026年度版、【4月の指導計画(月案)】<5歳児クラス>です。
前月の子どもの姿、保育目標、「ねらい」「環境・構成」「予想される子どもの活動」「配慮事項」を養護と教育(五領域)毎に記載。食育、健康安全、保護者支援など、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介!
保育目標
- 年長組になった自覚と喜びを持ち、主体的に園生活を進めようとする。
- 友達と考えを出し合いながら、共通の目的に向かって活動する楽しさを味わう。
子どもの姿
- 最高学年になったことを誇らしく感じ、張り切る姿が見られる。
- 友達との関わりが深まる一方で、意見の違いから葛藤する姿が見られる。
ねらい
教育
健康
- 生活の流れを理解し、自分で見通しを持って行動する。
- 戸外で十分に体を動かし、体力づくりを意識する。
人間関係
- 友達と役割を分担しながら活動する。
- 相手の気持ちを考えながら言葉で伝え合う。
環境
- 園生活のルールを再確認し、自ら守ろうとする。
- 春の自然や身近な事象に関心を持ち、探究心を広げる。
言語
- 自分の考えを、理由も添えて伝える。
- 話し合いの中で相手の意見を聞き、考えを深める。
表現
- 共通のテーマに向かってイメージを出し合い、表現する。
- 音楽や製作活動に意欲的に取り組む。
食育
- 栄養や体との関わりに関心を持つ。
- 食事のマナーを意識し、自ら整えようとする。
環境・構成
- 年長としての役割や当番活動を充実させ、責任感を持てるようにする。
- 話し合いの場を意図的に設け、考えを出し合える時間を確保する。
- 製作や構成遊びの素材を豊富に準備し、創意工夫できる環境を整える。
- 自然観察コーナーを設置し、継続的に気付きを共有できるようにする。
- 一日の流れや活動予定を可視化し、自主的に動けるようにする。
- 静と動のバランスを考え、集中できる空間を確保する。
食育
- どの食べ物がどんな力になるかなど、表で掲示しておく。
- 向かい合って楽しく食べられるように机を配置する。
予想される子どもの活動
教育
健康
- 意欲的に活動するが、気持ちが高まり過ぎることがある。
- 自分で考えて行動しようとする姿が見られる。
人間関係
- 友達と協力して遊びや活動を進めようとする。
- 意見の違いから言い合いになる姿が見られる。
環境
- ルールについて自分なりの考えを持つ。
- 虫や草花の変化に気付き、伝え合う。
言語
- 自分の考えを積極的に発言する。
- 相手の話を聞いて納得したり反論したりする。
表現
- 目的を持って製作に取り組む。
- 友達とイメージを共有しながら表現する。
食育
- 苦手なものにも挑戦しようとする。
- 食事の準備や片付けを進んで行う。
配慮事項
教育
健康
- 活動が過熱した際は一度立ち止まり、気持ちを整える時間を設ける。
- 見通しが持てるよう事前に予定を伝え、自主的な行動を支える。
人間関係
- 意見の対立が起きた際は双方の考えを整理し、解決方法を一緒に考える。
- 役割分担が偏らないよう状況を見極め、必要に応じて調整する。
環境
- ルールの意味を具体例を挙げて伝え、自ら守ろうとする意識を育てる。
- 探究心が深まるよう図鑑や資料を提示し、気付きを共有する機会を設ける。
言語
- 理由を添えて話せるよう問い掛けを行い、思考を深める援助をする。
- 話し合いでは発言の機会が偏らないよう配慮し、全員が安心して話せる場を整える。
表現
- 子ども同士のアイデアをつなげる言葉掛けを行い、協同性を高める。
- 完成までの過程を丁寧に認め、達成感につなげる。
食育
- 栄養や体との関係を具体的に伝え、関心を持てるようにする。
- 準備や片付けの手順を確認し、自主的に取り組めるよう援助する。
健康・安全
- 最高学年として安全意識を高め、危険予測について具体的に伝える。
- 避難訓練の意味を理解できるよう丁寧に説明する。
保護者支援
- 年長としての成長や役割への取り組みを具体的に伝える。
- 就学を見据えた生活面や心の育ちについて情報共有を行う。
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