「おやすみライオンゲーム」は、眠っているライオン(保育者)を起こさないように、そーっと近づく室内あそびです。特別な道具を使わず簡単に始めることができ、2~3歳児でも楽しめます。静かに歩くドキドキ感や、見つからないように動く面白さがあり、体を動かしながら遊べる活動です。雨の日や室内活動にも取り入れやすい遊びです。
このページでは、クラスでの遊び方や導入方法などをあらたうがこさんのイラストを使って詳しく解説します。ぜひ保育に取り入れてみてください!
1.おやすみライオンゲームとは
「おやすみライオンゲーム」は、眠っているライオンに見立てた保育者を起こさないように、子どもたちが静かに近づく遊びです。
子どもたちはライオンを起こさないようにそーっと歩きます。途中でライオンが目を覚ますと子どもたちは止まります。体の動きをコントロールする力や聞く力を楽しみながら育てることができます。
準備物
特になし
※ぬいぐるみなどがあれば、より楽しめます
対象年齢
2歳児/3歳児
必要な知識や経験
- 特になし
※簡単なごっこ遊びや体を動かす遊びの経験があると、より楽しみやすくなります。
2.遊びのねらい
眠っているライオンに近づく遊びを通して、子どもたちは静かに歩いたり止まったりする動きを楽しむことができます。
また、保育者の動きを見ながら行動することで、聞く力や体のコントロールを育てることにもつながります。想像力を働かせながら、室内でも体を動かして遊ぶ楽しさを味わうことをねらいとしています。
ねらい
- 体の動きをコントロールする
- 想像力を働かせて遊ぶ
- 友だちと遊ぶ楽しさを感じる
期待される姿
- 静かに歩こうとする
- 遊びのドキドキ感を楽しむ
- 友だちと一緒に作戦を考えたり感想を言い合ったりする
3.事前準備
- 机や椅子を片付けてスペースを確保する
- 遊ぶ範囲を決める
4.注意点と対策
- 安全に動ける場所を確認する
5.おやすみライオンゲームの遊び方・ルール
1.
保育者が床に座り、「ライオン役」になります。
2.
子どもたちは部屋の端に並びます。
3.
保育者が「ライオンは寝ています」と伝えます。
4.
子どもたちは静かにライオンに近づきます。
5.
ライオンが「ガオー!」と起きたら子どもたちは止まります。
6.
繰り返し遊びながら楽しみます。
6.遊びを成立させるポイント
- 最初はゆっくり歩く動きから始める
- 怖くなりすぎないよう声の大きさや表情に配慮する
- 子どもが動きを止められたら褒める
- 短い時間で繰り返すと盛り上がる
- ライオン役を子どもに交代しても楽しい
7.遊びの展開方法
- 〇〇を拾え!ミッション
寝ているライオンの近くにぬいぐるみなどを配置して、「ライオンを起こさずに助け出す」等のストーリーとミッションを導入するとより盛り上がりますよ♪