2026年度版、【10月の指導計画(月案)】<4歳児クラス>です。
前月の子どもの姿、保育目標、「ねらい」「環境・構成」「予想される子どもの活動」「配慮事項」を養護と教育(五領域)毎に記載。食育、健康安全、保護者支援など、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介!
保育目標
- 運動会に向けて友達と一緒に活動する中で、目標に向かって取り組む楽しさや達成感を味わう。
- 運動会での経験を振り返り、異年齢児との運動会ごっこや秋の遠足を通して、友達との関わりや秋の自然を楽しむ。
子どもの姿
- 運動会に向けて友達と励まし合ったり、動きを合わせたりしながら、意欲を持って練習に取り組む姿が見られる。
- 運動会後には楽しかった経験を友達と共有し、年下の友達に競技やダンスを教えながら運動会ごっこを楽しもうとする姿が見られる。
ねらい
教育
健康
- 戸外で十分に体を動かし、体を動かす心地よさや楽しさを味わう。
- 気温の変化に合わせて衣服や生活の仕方を調整し、健康に過ごす。
人間関係
- 友達と同じ目標に向かって取り組む楽しさを味わう。
- 異年齢児との関わりを通して、相手を思いやったり一緒に遊んだりする楽しさを感じる
環境
- 秋の自然に興味を持ち、身近な自然の変化や特徴に気付く。
- 遠足や運動会ごっこを通して、様々な環境に興味を持って関わる。
言語
- 運動会や遠足で経験したことを振り返り、自分の思いや気付きを言葉で伝える。
- 友達の話を聞きながら、互いの思いや考えを伝え合う。
表現
- 運動会で経験したダンスや競技を繰り返し楽しみ、自分なりに表現する。
- 秋の自然に触れた経験を、描画や製作など様々な方法で表現する。
食育
- 秋の食材に興味を持ち、季節の食べ物に親しむ。
- 友達と楽しく食事をしながら、食事のマナーや食具の使い方を意識する。
環境・構成
- 運動会に向けて十分に体を動かせる広さを確保し、友達と一緒に活動できる環境を整える。
- 運動会後も競技やダンスを楽しめるよう、音楽や用具を準備し、異年齢児と一緒に運動会ごっこを楽しめる場を設ける。
- 秋の自然に触れられるよう、落ち葉や木の実などを取り入れた遊びや製作の環境を整える。
- 遠足に向けて目的地の写真や絵本などを用意し、期待を持って参加できるようにする。
- 戸外活動では気温や天候を確認し、安心して体を動かしたり自然に触れたりできるよう環境を調整する。
- 子ども同士で相談したり遊びを発展させたりできるよう、十分な時間と素材を用意する。
食育
- 秋の旬の食材を身近に感じられるよう、実物や写真、絵本などを取り入れて食への興味を広げる。
- 食事の準備や片付けを友達と協力して行えるよう、役割や手順を分かりやすく示す。
予想される子どもの活動
教育
健康
- 運動会に向けた活動に意欲的に参加し、繰り返し体を動かすことを楽しむ。
- 運動会後の疲れや気温の変化から、休息を求めたり活動量が変化したりする姿が見られる。
人間関係
- 運動会で一緒に頑張った友達と喜びを共有し、遊びの中でも経験を再現しようとする。
- 年下の友達に競技のやり方を教えたり、誘ったりしながら運動会ごっこを楽しむ。
環境
- 落ち葉や木の実の色や形の違いに気付き、集めたり遊びに取り入れたりする。
- 遠足先で見つけた自然や生き物などに興味を持ち、友達と発見を共有する。
言語
- 運動会で頑張ったことや楽しかったことを友達や保育者に話す。
- 運動会ごっこの内容や役割について、友達と相談しながら決めようとする。
表現
- 運動会で経験したダンスや競技を思い出し、友達と一緒に再現して楽しむ。
- 秋の自然物を使い、自分なりに考えたり工夫したりしながら製作を楽しむ。
食育
- 秋の食材に興味を持ち、給食に使われている食べ物について話す。
- 友達と楽しく食事をしながら、姿勢や食具の使い方を意識する。
配慮事項
教育
健康
- 運動会前後は疲れが出やすいため、一人一人の表情や食欲、活動中の様子を丁寧に把握し、休息を取りながら無理なく過ごせるよう援助する。
- 朝夕と日中の気温差に応じて衣服の調整を促し、自分で暑さや寒さを感じた時に保育者へ伝えられるよう声を掛ける。
人間関係
- 運動会で友達と協力した経験や達成感を振り返り、一緒に頑張った喜びを共有しながら、次の活動への意欲につなげる。
- 運動会ごっこでは年下の友達に一方的に教えるのではなく、相手の気持ちやペースにも目を向けられるよう、必要に応じて保育者が仲立ちをする。
環境
- 子どもたちから出た「もう一回やりたい」という思いを大切にし、競技やダンスを自分たちで再現できるよう、用具や音楽を準備する。
- 遠足では事前に歩き方や集団での約束を確認し、当日も子どもの様子を見ながら安全に行動できるよう援助する。
言語
- 運動会や遠足の経験を振り返る時間を設け、「何が楽しかった」「どうしたらもっと楽しめるかな」など具体的に問い掛け、思いを言葉にする機会をつくる。
- 友達との話し合いでは一人一人の意見を受け止め、意見が違った時には互いの考えを聞きながら折り合いをつけられるよう援助する。
表現
- 運動会で経験した表現活動を子どもたちが自由に再現できるよう、音楽や用具を準備し、主体的に楽しめる環境を整える。
- 秋の自然物を使った製作では完成形を限定せず、子ども自身の発想や工夫を認めながら、試したり作り直したりする過程を大切にする。
食育
- 秋の食材について実物や写真を見ながら色や形、味などを話題にし、身近な食べ物への興味や関心が広がるよう援助する。
- 食事の準備や片付けでは友達と声を掛け合って進められるよう見守り、自分の役割を意識して取り組めたことを認める。
健康・安全
- 運動会前後の疲れや気温の変化に留意し、十分な休息と水分補給を取り入れながら健康に過ごせるようにする。
- 遠足や戸外活動では事前に安全な歩き方や約束を確認し、保育者間で危険箇所や子どもの動きを共有して事故防止に努める。
保護者支援
- 運動会に向けて取り組んできた過程や当日の頑張り、友達と協力した姿を具体的に伝え、子どもの成長を家庭と共有する。
- 遠足の持ち物や服装、当日の健康状態について事前に知らせるとともに、園での経験や発見を伝え、家庭でも会話を楽しめるようにする。
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