子どもたちに大人気の折り紙。でも、気づけば毎回「おんなじ作品ばっかり…」なんてことありませんか?吉本芸人であり「折り紙講師」の資格を持つspan!のマコトさんが、現場ですぐに使える作品を分かりやすくご紹介!今回は、「おたまじゃくし」。さあ一緒に、折って笑って「レッツ、おりおり~♪」
「おたまじゃくし」
対象年齢
4歳児/5歳児
難易度
★★★☆☆
用意する道具・材料
・折り紙
・ペン
折り方
1.三角に折る
2.広げて、今付いた折り筋に合わせる様に上の線と下の線を折る3.90度回して向きを変える
4.色の境目より親指分(約2cm)程残して、上から折る
5.下の角を上に持ってきて折る(目安は左右の白い三角の角と、斜めの線が当たるくらいのところで折る)
6.今折った線から親指分程残して下に折る(このとき出来るだけ折り筋が真っ直ぐになる方が綺麗に折れる)
7.向きを変える
8.尻尾になる尖ってるところを、真ん中の線に合わせる様にして折っていく
9.今折ったところの根元の部分を整える(指を入れて帽子の形を作ってから三角になる様に潰す)
10.向きを変えて、反対側も8、9と同じ様に折る
11.向きを変えて、真ん中の線に合わせる様に右上と左上の短い線を合わせて折る
12.右下の出張ってる部分を内側に折る(折る深さでお玉杓子の体の大きさを調整する)
13.左下も左右対称になる様に折る
14.右上と左上の角張ってるところを丸くなる様に少しだけ内側に折る
15.表に返す
16.体の部分の真ん中の線は軽く折って、尻尾の部分はぺたんこになる様にしっかり折る
17.更に尻尾の部分はニョロニョロとなる様に指で型を付ける
18.目を描いたらお玉杓子の完成!
ポイント
カエルの子どものおたまじゃくし。ニョロニョロたくさん折ってみよ〜!目を描く時は折り紙で白目を作るか、ホワイトマーカーで白く塗りましょう。。