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バスごっこ|まな&ゆうによる振り付き動画

子どもが大好きで色んな場面で活躍する「お歌」や「手遊び」。保育士や幼稚園教諭の皆さんはたくさん知っておききたいですよね!今回はその中からまな&ゆうの二人が「バスごっこ」を実演してくれます。ぜひ動画でチェックしてみてください。

実演のポイント

この歌では、椅子を並べてバスの座席を作り、歌いながらバスごっこを体現できます。

「大型バスに乗ってます」では手をハンドル風にして左右に動かし、「きっぷをじゅんにわたしてね」は隣に切符を渡す振りをします。「おとなりへ(はい!)」では隣の子に呼びかけるように、「よこむいた/うしろむいた」では視線に合わせて身体や顔の向きを変える動作を加えます。「ごっつんこ(ドン!)」では軽くタッチして音を表現。

リズムに合わせて動きを楽しみながら歌うことで、模倣力・方向感覚・協調性・音と動きの一致を促進します。保育者が大きめのジェスチャーと笑顔で見せると、子どもたちも自然に模倣しやすくなります。

実演:まな&ゆう

クリエイター紹介

まな&ゆう

まな&ゆう

タレント

ASOBINEXT(ASOBISYSTEM)所属タレントの【まな&ゆう】による、保育士や幼稚園教諭、子ども達に向けた『楽しく学べる』教育系Youtuber☆ 童謡・唱歌や手遊び、ダンスや踊りなどのコンテンツを中心に発信しています♬

椅子をバスの座席に見立てて列になって歌っても楽しいですね♪
慣れてきたらおとなりへ (はい!)よこむいた (あ!)ごっつんこ(どん!)と合いの手を入れて歌ってみてください♪

対象年齢

2歳児/3歳児/4歳児/5歳児

手遊びと動きが中心で、短いフレーズと繰り返しが多いため、2歳児でも模倣しやすく楽しめます。3歳以上では方向の理解や掛け声での参加、友だちとのやりとりが加わり、集団活動としてさらに盛り上がります。

年齢別の「ねらい」

⚫︎2歳児
動作と歌詞を組み合わせて模倣力やリズム感を育てる。

⚫︎3歳児
体の向き(前・横・後ろ)を意識しながら動き楽しむ方向感覚を促す。

⚫︎4歳児
歌詞に合わせた子ども同士の関わり(隣の子とのやり取り)を通じて協調性を育む。

⚫︎5歳児
速度を変えたり、掛け声を変えたりして遊びをアレンジし、創造力を育てる。

年齢別の「導入の仕方」

⚫︎2歳児
「バスに乗ってみようね。手でハンドルを持って運転してみよう!」と動作中心に導入。

⚫︎3歳児
「さあ、おとなりへ行ってみよう。右を向こうかな?左かな?」と問いかけながら導入。

⚫︎4歳児
「次はスピードアップしてみよう!ごっつんこ(ドン!)!」と身体表現を提案。

⚫︎5歳児
「最後に新しい掛け声や動きをみんなで考えてみよう!」と創作活動へつなげます。

バスごっこ」について

「バスごっこ」は、大型バスに乗って見える景色や動きを声と身体で表現する、保育現場で親しまれる手遊び歌です。

歌詞では「大型バスにのってます」「きっぷをわたしてね」「よこむいた/うしろむいた」「ごっつんこ」など、身近な乗り物体験をリズミカルに描き出し、子どもたちの想像力を喚起します。

椅子をバスに見立てて列に座り、実際に「おとなりへ」「ごっつんこ」などを体験することで、協調性・方向感覚・模倣力・乗り物への興味が自然と育まれます。室内や移動遊びの導入にぴったりで、集団で楽しむ導入歌として幅広く活用できる一曲です。

おすすめの季節や月

通年使用可
特に乗り物テーマの活動、移動中や導入遊び、室内あそびの切り替えに適しています。遠足前の導入や椅子遊びとしても盛り上がります。

歌詞

上記「まなゆうチャンネル」の動画、もしくは外部サイトにてご確認ください。

作詞・作曲

作詞:香山美子
作曲:湯山昭

カラオケバージョン

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この記事を書いた人

ほいくnote編集部

ほいくnote編集部

ライター

“ほいくnote〟は、エンターテイメントを切り口に楽しく保育や日常生活で使える情報を発信する保育メディアです。 現役保育士はもちろん、臨床心理士や専門家が監修したコンテンツ、保育系タレント・インフルエンサー達による動画なども楽しめます。

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