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【無料ダウンロード】書き出しに悩んだら使ってほしい!年齢別 10月のお便り文例集

10月の『お便りの文例』紹介です。
園では保護者さん向けに様々なお便りを作成・配布しますが、「保育者さんに伝えたいことはたくさんあるけど」

・わかりやすい文章になっているか不安
・保護者にどう思われるか悩んでしまってなかなか先が進まない
・先輩保育士みたいに文章が出てこない

など、お便りに関する悩みが尽きない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしお悩みでしたら、ぜひこの『お便りの文例』を参考に、あなたが保護者のみなさんへ伝えたい文章を作ってみてくださいね♪

0歳児クラス用

パターン① 秋の自然とのふれあいを中心に

日中の風が少しずつやわらかくなり、園庭の木々もほんのり色づきはじめる頃ですね。
子どもたちは、落ち葉の音や風のそよぎを肌で感じながら、五感を通じて秋の訪れを楽しんでいるかもしれません。

園では、気温の変化にあわせて衣服の調節をしながら、戸外へ出て季節の変化をゆったりと味わえるような関わりを大切にしていきます。
手を伸ばして葉っぱを触ったり、揺れる枝を目で追ったりと、小さな動きひとつひとつに豊かな感受性が感じられる日々。

保育者は、一人ひとりの気持ちや動きに丁寧に寄り添いながら、安心できる環境の中でのびのびと過ごせるよう関わってまいります。

パターン② 日々の成長と保育の連携を中心に

木々の葉が色づきはじめ、朝晩の空気が少しずつ澄んでくる頃ですね。
園では秋ならではの自然に触れながら、子どもたちがゆったりと過ごせる保育を思い描いています。

お部屋ではお気に入りの玩具を見つけて遊んだり、保育者のやさしい語りかけやわらべうたに耳を傾けたりと、安心できる空間の中で落ち着いた時間を過ごせるよう努めてまいります。

また、落ち葉を触ったり風に反応したりと、子どもたちの小さな反応を大切にしながら、発達に合わせた安全な探索活動も取り入れていく予定です。

ご家庭でも、気温の変化が大きくなる季節に合わせて、体調や衣服の調整をお願いいたします。

パターン③ 小さな成長が実る秋へ

10月は秋の光がやわらかく園を包み込む頃ですね。
0歳児のお子さまたちも、風に揺れる葉や木の実に興味をもつようになっているのではないでしょうか。

園では、そんな自然の変化に気づく瞬間を大切にしながら、子どもたちの気持ちに寄り添った穏やかな保育を心がけていきます。
無理に活動へ誘うのではなく、一人ひとりのペースに合わせて探索の幅を広げられるよう、安全面にも十分に配慮しながら関わってまいります。

また、秋の行事や日々の生活を通して、食や音・色など、季節ならではの刺激にもふれていけたらと思っています。

保護者の皆さまとも、子育ての小さな不安や喜びを分かち合いながら、温かい時間を一緒に積み重ねていければ幸いです。

1歳児クラス用

パターン① 秋の自然を感じる日々

澄んだ空に高く浮かぶ雲や、カラリとした風が心地よい季節がやってきます。
園庭や散歩先では、落ち葉がひらひらと舞い、木の実も顔をのぞかせはじめる頃でしょう。

子どもたちは、そんな秋の自然に目を輝かせながら、葉っぱを拾ったり、風に舞う落ち葉を追いかけたりと、好奇心いっぱいに過ごしていることでしょう。

園では、安全に配慮しながら自然物にふれる機会をつくり、一人ひとりの「やってみたい!」という気持ちを受け止め、遊びのきっかけをつなげていきます。

運動会ごっこや秋の散策などの行事も取り入れながら、身近な自然や友だちとの関わりをゆったりと楽しめるようにしていく予定です。

衣服の調整や衛生習慣も、子どもたちが無理なく覚えていけるよう丁寧に関わってまいります。

パターン② 友だちとの関わりを広げながら

さわやかな秋風が吹きはじめ、園のまわりでも草花や木の葉の色づきに季節のうつろいを感じる頃ですね。
子どもたちは戸外へ出て、葉っぱを拾ったり木の実を並べたりと、自然の中でじっくり遊ぶ姿が思い浮かびます。

1歳児さんは、指差しや簡単な言葉、身ぶりを使って気持ちを伝えようとする時期。保育者はそのサインに丁寧に応じながら、安心できる関係を土台に、少しずつ他のお友だちとのやりとりへとつなげていきます。

室内では、歌や絵本を通して言葉のやりとりを楽しんだり、身のまわりのことに取り組んだりしながら、秋の季節感を感じられるような活動を予定しています。

行事の準備も子どもたちの様子に合わせて進めてまいります。

パターン③ 安心できる環境の中で

秋の陽ざしがやわらかく差し込み、虫の声や風の音が心地よく感じられるようになる頃ですね。
園庭には色とりどりの落ち葉が舞い、木の実や虫など、子どもたちの好奇心をくすぐるものがあふれていることでしょう。

子どもたちは、そうした自然にふれながら、気になるものを保育者に知らせようと指を差したり、「あった!」と声を出したりと、自分なりの表現でたくさんの気持ちを伝えようとします。

保育者は、子どもたちのその気持ちを受け止めながら、言葉を添えたり、共感的に応じたりして、心の通い合う関係を大切にしていきます。

秋の行事も、子どもたちが安心して参加できるよう、活動の様子や気持ちに寄り添いながら、温かな保育を進めてまいります。

2歳児クラス

パターン① 自然の変化と友だちとの関わりを楽しみながら

空がぐんと高くなり、秋の風が心地よく感じられる季節。園庭では木の葉が色づき、足元にはどんぐりや木の実が顔をのぞかせていることでしょう。

子どもたちは、「みつけた!」「これも!」と手にした自然物を大切そうに持ち歩きながら、友だちと見せ合いっこしたり、集めて遊んだりと秋の園庭を満喫している様子が想像されます。

2歳児は「○○したい」「いや!」など、自分の気持ちを言葉でしっかりと伝える時期。保育者はその思いをていねいに受け止めながら、友だちとのやりとりにも寄り添い、共感する気持ちが育つように関わっていきます。

運動あそびや製作活動、ハロウィンごっこなど、行事も子どもたちの成長に合わせて、楽しみながら参加できるよう進めてまいります。

パターン② 表現したい気持ちを大切に

秋らしい風が吹き、日中も過ごしやすくなってくる頃ですね。
園庭には落ち葉が舞いはじめ、どんぐりやまつぼっくりなど、子どもたちの目を引くものが増えていきそうです。

2歳児は、手にしたものを「◯◯あったよ」と言ってみたり、友だちに渡したりと、自分の思いをことばや行動で表現する姿が増えてきます。
園では、そうした一人ひとりの発信を大切にしながら、「うんうん、そうなんだね」と受け止めたり、「◯◯したかったんだね」と気持ちを代弁したりすることで、安心して自分を出せる環境を整えていきます。

秋の自然を活かした製作や、ハロウィンごっこなども取り入れながら、季節をたっぷり感じられるような毎日を用意してまいります。

パターン③ 秋の遊びと子どもたちの成長をそばで見守って

木々が少しずつ色づき、朝夕はひんやりとした空気を感じる季節になっていく頃ですね。
園庭では、落ち葉を集めたり、どんぐりを並べたりと、秋ならではの遊びが広がりそうです。

2歳児は「じぶんで!」という気持ちが強くなり、「いや」「〜したい」と言葉で自分の思いを表現する姿が多く見られる時期です。保育者はその気持ちを否定せずに受け止め、うまくいかない時にも寄り添いながら、気持ちを言葉にして伝えることを手伝っていきます。

製作では秋の自然物を使った活動を取り入れ、行事ではミニ運動会やハロウィンごっこなど、楽しみながら季節を感じられるような経験を用意していく予定です。

子どもたちの心の動きにも目を向け、保護者の皆さまと丁寧に連携してまいります。

3歳児クラス

パターン① 初めての運動会に向けて

空の色が澄みわたり、園庭を吹き抜ける風もすっかり秋らしく感じられる頃でしね。
子どもたちの視線の先には、ひらひらと舞う落ち葉や、小さな虫たちの動きがあり、日々たくさんの発見が待っていそうです。

10月は、初めての運動会に参加する子も多く、ちょっぴりドキドキする姿や、いつも通りの力が出せない子もいるかもしれません。そんな時も、保育者は「大丈夫だよ」と声をかけながら、安心して楽しめる雰囲気づくりを大切にしていきます。

外遊びや製作活動も増えてくる時期ですので、一人ひとりの体調の変化をしっかりと見守りながら、無理なく毎日を過ごしていけるよう配慮してまいります。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。ご家庭と園とで丁寧に連携をとりながら、お子さまの変化に気づいていけたらと思います。

パターン② 秋の自然とあそびの広がり

秋晴れの空の下、園庭や散歩先では、どんぐりやまつぼっくりなどの自然物に出会える季節ですね。
子どもたちが「これなに?」と興味をもって手に取ったり、虫かご越しに虫をのぞいたりと、五感を使った遊びが広がっていきそうです。

3歳児は自分のことで精一杯だった姿から少しずつ変わり、周囲の友だちの姿に気づいたり、「がんばってるね」と声をかけ合うような微笑ましい場面も見られそうです。

園では、そんな成長を大切に受け止めながら、一人ひとりができるようになったことをクラスみんなで共有し、認め合える雰囲気を大事にしていきます。

行事では運動会や秋の自然をテーマにした製作など、楽しい活動が盛りだくさん。絵本や歌を通じて、秋の味覚にも親しんでいきます。

パターン③ 小さな挑戦と成長をそばで応援して

木々の葉が色づきはじめ、秋の深まりを感じる季節ですね。
園庭では落ち葉を踏みしめる音や、どんぐりが転がる音など、自然の中に楽しい音があふれていることでしょう。

運動会では初めての大きな行事にちょっぴり緊張しながらも、「やってみよう」と挑戦する気持ちが芽生える子もいるかもしれません。保育者はその気持ちに寄り添い、「いつもの笑顔で楽しめるように」と、ゆったりとした声かけや雰囲気づくりを心がけていきます。

また、外遊びが心地よい季節だからこそ、遊びと休息のバランスを取りながら、体調に合わせた保育を行ってまいります。

季節の果物や野菜にも親しみを持てるよう、ポスターや歌、絵本などを通じて楽しく伝えていきたいと考えています。

4歳児クラス

パターン① 秋の自然と育つ自信

秋の風が心地よく吹き抜け、園庭にも小さな秋が訪れる季節。
色づいた葉や虫の声に、子どもたちの好奇心もくすぐられ、夢中で探索する姿が思い浮かびます。

4歳児たちは、運動会に向けた活動の中で「もっとやってみたい」という意欲が芽生え、少しずつ自分に自信をつけていく頃。園では、できるようになったことをみんなで共有し、ひとり一人の成長を認め合える雰囲気を大切にしていきます。

体力もついてきて、外遊びを思いきり楽しむ様子も見られる一方で、苦手な子や疲れが出やすい子への配慮も欠かさず、無理のないスケジュールで過ごします。
気持ちのすれ違いから友だちとのトラブルも増えてくる時期ですが、保育者が間に入りながら、思いを言葉にする手助けをしていきます。

当日は靴や爪などの準備のご協力をお願いいたします。楽しい運動会になりますように。

パターン② 運動会へのワクワクと成長の実感

空が高く澄み、園庭には落ち葉やどんぐりが少しずつ顔を出す頃。
子どもたちは「これ見つけたよ」とうれしそうに話しかけてきそうです。

そんな中、園ではいよいよ運動会に向けての活動が本格的になってきます。4歳児は、日々の練習を通して体力がついてきて、広い園庭を駆け回る姿が目に浮かびます。

一方で、「走るのがちょっと苦手…」と感じる子もいるかもしれません。そんな子にも寄り添い、無理なく楽しめるよう、時間や内容を工夫しながら活動を進めていきます。

友だちとの関わりも深まる分、時には言い合いになることもありますが、「どう伝えたらいいか」「どう思ったか」を一緒に考える機会として大切にしていきます。

運動会当日は、爪・髪型・靴などのご準備をお願いいたします。保護者の皆さまと一緒に、子どもたちの頑張りを喜び合える日になりますように。

パターン③ 実りの秋、心の成長もたくさん

実りの秋を迎え、園庭や畑では自然の恵みに触れる活動が広がっていきそうです。
畑ではさつまいもの観察や収穫を通して、土や虫との関わりを少しずつ経験していく姿も見られるかもしれません。

長靴や軍手を使って、できるだけ安心して取り組めるよう配慮しながら、食への関心や「やってみよう」という気持ちを育んでいきます。

また、この時期の4歳児は、できるようになったことが増えていくことで、自信をつけていく大切な時期でもあります。園では「できたね」としっかり認め、子どもたち自身が自分の成長に気づけるような関わりを意識していきます。

お友だちとの会話も増え、ちょっとしたすれ違いが起こることもありますが、その都度気持ちを整理できるよう、丁寧に寄り添っていきます。

運動会も間近です。お子さんの頑張る姿を、保護者の皆さまと一緒に応援できることを楽しみにしています。

5歳児クラス

パターン①:実りの秋、心も体も育つ季節

日中はまだ汗ばむ日もありますが、朝夕の空気に秋の訪れを感じるようになってきました。
園庭には赤や黄色に色づいた落ち葉が舞い、子どもたちの目もきらきらと輝きそうです。

10月は運動会の本番を迎える特別な月。5歳児たちは、仲間と気持ちをひとつにして取り組む楽しさを感じながら、それぞれの力を伸ばしていこうとする姿が想像されます。

ただ、運動が苦手な子どもは不安定になりやすいため、無理のない練習計画と励ましの声かけを大切にしていきます。クラス全体で協力する大切さを伝えながら、成功だけでなく、取り組む姿勢そのものをしっかり認めていきたいと考えています。

秋の自然にもたっぷり触れ、さつまいもの収穫に向けて畑の様子を観察したり、遊びを深める時間も楽しんでいく予定です。
引き続き、爪や髪型、すり傷などの安全面にもご協力をお願いいたします。

パターン② がんばる気持ちが芽生える10月

高く澄んだ空とさわやかな風が気持ちよく、園庭で元気に体を動かす姿が目に浮かぶ季節になりました。
10月は子どもたちがいきいきと過ごせる運動会や秋の収穫など、たのしみがたくさん詰まった月です。

5歳児はクラスの友だちと関わる中で、協力したり励まし合ったりすることの心地よさに気づきはじめる時期。みんなでひとつの目標に向かって頑張る経験を通して、自信を育んでいく場面が増えていきそうです。

一方で、負けたくないという思いが強く出ることで、言葉がきつくなってしまうことも。園ではその都度、どう言えばよかったかを一緒に考える時間を持ちながら、思いやりのある関わり方を伝えていきます。

さつまいもの畑では、伸びたツルに驚きながらも、大切に育てたものをみんなで収穫できる日を心待ちにしているようです。

ご家庭でも、けがや爪の長さなど引き続き見守っていただけますと幸いです。

パターン③ 秋空の下、気持ちをひとつに

すがすがしい秋風が心地よく吹き抜ける中、園庭では子どもたちの元気な声が響いています。
10月は、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮する運動会や、自然との触れ合いを深める活動が盛りだくさんの季節です。

年長に向かう5歳児たちは、友だちとのつながりを感じながら「みんなで頑張る」喜びを知っていく時期です。勝ち負けよりも、協力したり応援したりする楽しさに目を向けられるよう、保育の中でも丁寧に伝えていきます。

苦手意識のある子どもにとっては練習が不安になることもありますが、一人ひとりのペースを大切にしながら、自信を持てるよう関わっていきます。

また、遊びの中ではブロックやカードゲームなどにも挑戦し、「やってみたい」「できた!」の気持ちをたくさん育んでいきます。

髪型や爪、身の回りの安全管理へのご協力、いつもありがとうございます。

その他 園だより・保健だより・給食だより

園だより

空が高く澄みわたり、風にほんのり秋の匂いが混ざるようになってきました。
園庭では落ち葉が舞いはじめ、子どもたちが夢中になって拾い集める様子が目に浮かびます。

10月は運動会やさつまいもの収穫など、季節ならではの行事が目白押しです。子どもたちは日々の活動の中で、挑戦する気持ち、友だちと力を合わせる喜び、体を動かす楽しさをそれぞれの年齢なりに感じていることでしょう。

小さな子は戸外で自然にふれながら身体を動かし、年長児は運動会に向けて自信を育んでいく…そんな一人ひとりの姿を丁寧に受けとめながら、保育を進めてまいります。

気温差が大きくなる季節でもあるため、衣服の調節や水分補給、体調の変化にも気を配っていきます。今月もご家庭との連携を大切にしながら、実りある毎日を過ごしていきたいと思います。

保健だより

秋風が心地よく感じられる季節になってきました。
とはいえ、朝晩と日中の寒暖差が大きく、子どもたちの体調も崩れやすくなる時期です。

鼻水や咳が出る子も増えてくるため、登園前の健康チェックや衣服の調整にご協力ください。
また、運動会や戸外遊びで汗をかくことも多い時期です。水分補給や手洗い・うがいの声かけを引き続き行っていきますので、ご家庭でも習慣づけをお願いいたします。

給食だより

りの秋がやってきました。
おいもやぶどう、きのこや栗など、旬の味覚が給食にも登場し、食卓がにぎやかになります。

園では、収穫体験やクッキング保育なども取り入れながら、子どもたちが食材への興味を持てるよう工夫していきます。おうちでも秋の味覚を話題にしていただけたら嬉しいです。

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